「ふうん、そうかい。ぼくはスナフキンというんだ」
 と、そのムムリクは答えました。
 彼はテントの外で火をおこして、コーヒーをわかしました。
 「きみは、ここに一人だけで住んでるの」
 と、ムーミントロールがたずねました。
 「僕は、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。きょうは、ちょうどここにいただけで、 あしたは、またどこかへいくよ。テントでくらすって、いいものだぜ。きみたちは、どこかへいくとちゅうかい?」
「ムーミン谷の彗星」(ヤンソン)より

設定変更




パズルの設定画面は3個に分かれています。

それぞれタグで切り替えられますし、
メニューから直接表示もできます。


プレイ専用ファイルでは設定変更できません。
メニューに設定画面の項目が出ません。


配布してプレイしてもらうものなので
勝手に変更できないのは当然です。

ステージ数・画像

新規作成で説明しています。

ステージ数と画像は、後でも変更が可能です。
編集中に考えが変わったら気楽に変更してください。


ライン数・落下時間

各ステージでの、クリアに必要なライン数とブロック落下の待機時間です。

画像は、ライン数に合わせて徐々に透けていきます。
ライン数が多ければ、それだけより徐々に透けていきます。

落下の待機時間が長いとゆっくり落ちます。
これはステージの途中では変わりません。


「イベント発生の単位時間」は動作タイミングの基本になっています。
回転・横移動・固定など、落下以外の動作にも影響します。


ブロック・効果音


「フィールド」とはブロックが移動する領域で、画像が表示されている部分です。
画像は、自動でフィールド全体に引き伸ばされ表示されます。

「フィールドのサイズ」が画像の縦横比に合うようにするといいでしょう。
というより、サイズに合わせて画像を作りましょう。


効果音は、初期値ではプログラム「内部」のものが演奏されます。
好みで「なし」にしたり、自分で用意した「外部」のを指定できます。

自分で用意した効果音は一つのフォルダにまとめて入れます。
「外部」を選び、フォルダと拡張子(=音楽ファイルの種類)を選択します

効果音を自分で用意する場合

使える音楽ファイルは「*.au」か「*.wav」です。
どちらかに統一せねばいけません。


使う効果音は9個。
同じファイル名で用意してください。

「allclear.wav」 又は 「allclear.au」 (最終ステージクリア)
「button.wav」 又は 「button.au」 (ボタン押し)
「change.wav」 又は 「change.au」 (ブロック変更)
「clear.wav」 又は 「clear.au」 (ステージクリア)
「land.wav」 又は 「land.au」 (ブロック固定)
「line.wav」 又は 「line.au」 (ライン消去)
「move.wav」 又は 「move.au」 (ブロック移動)
「over.wav」 又は 「over.au」 (ゲームオーバー)
「turn.wav」 又は 「turn.au」 (ブロック回転)


これらを一つのフォルダにまとめて入れます。

フォルダの場所はどこでもいいのですが……
プログラムファイル「STTApp.jar」以下が管理しやすいでしょう。

「設定ファイル」への保存でもその方が利点があります。
フォルダ構成で説明してあります。



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