そういうこともふくめて考えるなら、幕府崩壊前に、穢多頭のほうからの強い働きかけで、「身分平人」を手にしたことの意義は大きい。
 それまで被差別民がこうむってきた歴史――「穢多」という文字を押し付けられ、身分制の一部にきちんとはめこまれ、 ゆえもなく忌み嫌われてきた歴史を自らの力で拒否することが、つぎの社会にまで通じていたのだ。
 小太郎弾左衛門には反幕の気持ちなどなかったろうが、その主張と要求は幕府の存立を否定していた。瓦解の方向へ押す力となった。
「弾左衛門とその時代」(塩見鮮一郎)より

新規作成



こんなダイアログが表示されますので……



ステージ数を選び、使用画像を指定します。
とにかく画像がないと始まりません。



画像は[ステージ数+1]枚が必要です。
各ステージに表裏2枚、必要だからです。

あらかじめ画像を用意し、「選択」から0枚目を指定します。
すると残りの画像が勝手に探され、指定されます。

画像が見つからないとその旨が表示され、パズルは作れません。


それぞれの画像サイズ(縦や横)は違っていてもいけます。
旧バージョンでは同じ必要がありましたが、違ってもいいよう改良しました。


画像のファイル名と保存場所

ステージ数がn個なら、画像のファイル名は
 「***0.jpg」、「***1.jpg」、……、「***n.jpg」
とか
 「***0.gif」、「***1.gif」、……、「***n.gif」
のように、名前の最後に0からの連番を付けます。
「***」の部分は各画像共通で、拡張子(=画像の種類)は統一せねばいけません。


画像は全て、同じフォルダにまとめて入れます。
そうしないと、プログラムが画像を見つけられません。


画像を入れるフォルダは、どこに置いてもかまわないのですが……
できれば、プログラムファイル「STTApp.jar」のあるフォルダ以下がいいです。

ファイル管理しやすくなりますし、間違って削除する心配も減ります。

「設定ファイル」への保存でも、その方がよい理由があります。
それついてはフォルダ構成で説明しています。





おまけ画像とは、パズルで使用する画像とは別に、
全クリアした時に「VIEW」で見られるようになるものです。


あってもなくてもかまいません。

これは「全クリアした人にプレゼント!」だったり、
「最後までしてくれた人だけに極秘情報!」という用途に使います。


もし使う場合は「おまけ画像を付ける」にチェックを入れて、
「選択」から画像ファイルを選んでください。




ここで、残りのタグ「ライン・落下時間」と「ブロック・効果音」も
一緒に設定してしまってもいいですし、後でもいいです。

後から変更はできるので気楽にどうぞ。
残りの2個のタグについては設定変更で説明しています。



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