このソフトは「HTTP サーバ(Webサーバ)」です。 よく分からないと思いますので説明します。 「Webサーバ」には、インターネットでホームページを閲覧する際、いつもお世話になっています。 一般にサーバーという場合、多くは「Webサーバ」のことを指しています。 では、「Webサーバ」とはいったい何なのでしょうか。 実は、サーバーとはひとつのプログラムなのです。 あるパソコンの上でサーバープログラムを立ち上げる事により、そのパソコンはサーバーとして働きます。 例えば、世界の何処かにあるパソコンの上でサーバープログラムが動いているとします。 サーバープログラムが動いているおかげで、そのパソコンはサーバーとして働いています。 今、自分のパソコンからそのパソコンの上にあるホームページを見ようとしました。 するとまず、自分のパソコンのブラウザから“このページが見たい”という要求がそのパソコンに送られます。 そうすると、そのパソコンの上で動いているサーバープログラムが要求を受け取ります。 その結果、サーバープログラムは要求に従って目的のページを要求元ののパソコンに送り返してくれます。 以上が「Webサーバ」の機能です。 難しいですが、サーバーとは何か、という事が理解していただけたでしょうか。 このソフトを立ち上げると自分のパソコンを「Webサーバ」として動かす事が出来るのです。 「StoryViewer」はサーバーの上で動くプログラムです。 したがって自分のパソコンの上で動かすには自分のパソコンをサーバーにしなくてはいけない。 つまり、サーバープログラムを自分のパソコンの上で動かしておかねばいけないのです。 |
前のページ<−− −−>次のページ