それぞれの円は、それぞれ別にアニメーションしている。 |
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-----コメント-----
これは重要なテクニック。
Threadでは処理をrunメソッドで一括して扱っていた。
そのため、面倒な上に、複数の処理を盛り込むのが難儀だった。
Timerクラスを使えば容易に解決できる。
一定時間間隔で繰り返す処理を、それぞれ別クラスに分散できる。
処理を任せたいクラスにActionListenerをimplementsしておく。
そしてactionPerformedメソッドに処理内容を書いておく。
後はTimerクラスで時間間隔とそのオブジェクトを指定すればいい。
これで複数並列アニメーションが必要なゲームも、ソースを複雑にせず作れる。
欠点は、swingなので実行にSunの環境が必要なこと。