5-1b.プレイ専用ファイルとその配布について



プレイ専用ファイルとは


このソフトは、パズルを「プレイ専用ファイル」として出力できます。
拡張子が「*.jar」で、それ単体で起動が可能なファイルです。

このソフト自身のプログラムファイル名も「FDBApp.jar」です。
拡張子は同じ「*.jar」であり、同じ仕組みなわけです。



配布にあたって
「プレイ専用ファイル」はそれ単体で起動可能です。
ただし、動作にはJava実行環境(http://java.com/ja/)が必要です。

少し説明が必要なので、使い方の説明文書を用意してあります。
「jar」フォルダ内の「how_to_play.htm」がそれです。

出力したファイルとこの文書をまとめて配布すると便利です。


ええと……要するに「プレイ専用ファイル」と「how_to_play.htm」を一緒に配布しろと。
他には何もいらないから、何も考えずそうしとけと。
まあ、そういうことですね。
分からない人は無理に理解する必要はありません。
分かる人の話をするけどさ、単独起動が可能なファイルを出力って珍しいね。
普通はセーブファイルを配布して、ソフトは別に必要という形になるでしょ。
それがこのソフトの工夫したところだそうです。
Javaだから「*.jar」の仕組みを使って出来たわけですね。
そのかわり少し説明は必要になるわけだ。
出力した「*.jar」の遊び方は「how_to_play.htm」を読んでくださいと。
説明がなきゃ分かんないもんねー。

実はこのソフトを作った理由の半分はこの出力にあるそうで。
「単独起動が可能なファイルを出力」したくて作ったようなものだそうです。
そんなに比重が大きいの?
ユーザーにとってはそんな重要なポイントでもないと思うんだけど。
プログラム組む人には特有のこだわりがあるみたいだね。
こんな機能を実現してみたい、っていう。
ふーん。
難儀なもんだねえ。


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