1-2.メニュー項目をざっと見ておくかな



「FDBApp.jar」を起動すると、こんなメニュー構成になっています。

[ファイル] [ステージ] [環境設定] [出力] [ヘルプ]
[新規]
[開く]
[上書き保存]
[名前を付けて保存]
 新規作成・セーブ・ロード

[ステージ数・サイズ]
[ステージ内容]
[ブロック配置]
[効果音]
 パズルの設定をする

[終了]
 アプリケーションを終了

[ステージ1]
[ステージ2]
[ステージ3]



 ステージを選ぶ

[フレームサイズ調節]
 (*1)

[再読み込み]
 (*2)

[デバッグモード]
 (*2)

[プレイ専用ファイル]
 「*.jar」に出力

[Webページ]
 「*.htm」に出力

[FullDirectionBlockについて]
 このソフトの情報

 *1 …… フレームの大きさを中のパズルに合わせます。
 *2 …… 通常必要ありません。いじらないでください。



ちなみに、出力した「プレイ専用ファイル」ではこうです。
プレイに不要な項目は省略されています。

[ファイル] [ステージ] [環境設定] [ヘルプ]
[到達ステージを保存]
[到達ステージを初期化]
 (*3)

[終了]
[ステージ1]
[ステージ2]
[ステージ3]





[フレームサイズ調節]
[パズル作成者]
 出力の際に指定するパズル作者情報

[FullDirectionBlockについて]

 *3 …… 出力時に「クリア済みステージのみ選択可能」を選んだ場合のみ表示されます。



他で説明する部分は省きます。
ここでしか触れない項目について見ておきましょう。
[環境設定]と[ヘルプ]だね。
[ヘルプ]はそのまんまだから、もういいだろうし。
[環境設定]に含まれる3項目について。
まず[フレームサイズ調節]は、すれば一発でわかります。
おおー、ほんとだ。
よくわかった。
中のパズルの大きさに周りのフレームを合わせるんだね。
お天気な頭でもすぐわかるね。
なんかバカにされてる気がするー。

次の「再読み込み」ってのは?

不要です。
忘れてください。
何じゃ、そりゃ!

作業フォルダ内のファイルを再読み込みして、パズルを再スタートします。
もし自分で作業フォルダ内をいじったなら使えばいいです。
そら、普通の人は使わんね。
再読み込み元は作業フォルダ内であってセーブファイルではない、というのはポイントだね。
パズル設定のダイアログを閉じる時に必ずしている動作なんですけどね。
それを手動でできるようにしただけです。
最後の「デバッグモード」ってのは?

不要です。
忘れてください。
またかよ!

確かApplet版の動作確認のために、旧バージョンからあった機能だね。
今はApplication版で確認できるから必要ないと?
うん。……あ、でも、おまけページへ飛ぶとかApplet版特有の動作の確認には便利かも。
ええとね、デバッグモードがオンでWebページ出力するとオンの設定で出力するので……
オンで出力するとデバッグ用の機能が使えるんだ?
うん。まずフィールド左上に「debug mode」の表示が出る。
で、プレイ中に「c」キーでステージクリア、クリア画面で「s」キーで最終ステージへ。
いちいち自分でクリアしなくてもいいわけだ。
普通にオフで出力する前に、オンで出力して確認すれば楽かもしれないね。
ねえ、おなかすいた。
メニューなら、ファミレスのメニューのほうがいいなー。
……メニューに引っ掛けて上手く言ったつもりか。
あれだけ昼飯食ったのによく入るな。
元気がとりえ!
入るもの拒まず!
意味がわからん!

デバッグモードはオンにしたのを忘れないようにしてください。
オフのつもりでいて、オンで出力しちゃわないよう注意してください。


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