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上下左右の開け閉めは誰でも思いつくとして、跳ね返りの厳密性が自慢らしいです。
ブロックの角で跳ね返ったり、バーの当たる場所で角度が変わったりという。
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たしかにここまでしてるのは他に見ないよね。
もう偏執的というか……作者って社会不適応な人間でしょ。
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まあ、その……非理論的なのがイヤだったらしくて、徹底的にルート計算してやろうと。
使ってるのは中学レベルの三角関数と代数幾何学なので難しくはないらしいよ。
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ダイスキカガク? ……って何だっけ?
そんなの習った?
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あ、バカがいる。
グラフ上の線の交点を方程式で求めたヤツでしょ。
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うん、そう。で、反射角は三角関数で決めるけど角度が水平になるとハマってしまう。
だから反発力をつけて脱出できるようにした。
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ああ! だから付いているのか。
結果的に深みは出たかもね、ステージ作りに利用できるから。
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これ、自由に作ってみんなにプレイしてもらおう! って話でしょ。
書いてるの読むといろいろ出来そうじゃん。
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機能的には十分だと思います。
先行作品をいろいろ調べて取り入れました。
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パクッたんだね。
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そうかもだけど、このくらいはブロック崩しの標準的な機能だとも思うよ。
出力はオリジナルな感じでしょ。
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うん、それは確かに。
この2通りの出力は作者独特の手法で、有意義ではあるね。
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この……あぷれっと版? ていうのがよくわかんないんだけど。
あぷりけーしょん……ってのは普段使ってるソフトと同じ……だよ、ね?
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わからない人は気にしなくていいです。
単に「Webページ上で遊べるような変な出力もできる」程度の認識でいてください。
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普段は普通にApplication版を使って編集して、Webページ出力なんかもするんでしょ。
Webページ上でプレイしている時は、実は中でApplet版を使っているってことね。
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そういうことです。Applet版ってのは気にしないで。
普通のソフトと同じようにApplication版を使っていればいいんです。
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やっぱりわかんないー。
知恵熱でるー。
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