0-1.もっと詳しいブロック崩しの説明を読む



独特なブロック崩しで、こういうのは他にないと思います。


主な特徴

・上下左右の開け閉めを、それぞれ自由に決められる
・バーが扇型で、跳ね返る角度が感覚的にわかる
・ブロックへの当たり判定が厳格で、角でも跳ね返る
・マウスボタン押下でボールへの反発力が働く


自由に、好きなブロック崩しを作ることができます。


指定できる内容、動作
・上下左右の各方向の開け閉め
・反発力もしくは吸着力の強さ

・ブロックは12色
・ブロックの耐久度は3段階で、破壊不能ブロックもあり

・特殊アイテムは10種16個
・アイテム全体、および各アイテムの出現率の調節

・バーとボールの色と大きさの指定
・背景色、背景画像の指定

・ステージ数は30個まで(Application版の場合)
・「ブロック破壊**%でクリア」の指定
・コンティニューあり・なしの指定

・残りLifeは無限大にもできる
・連続破壊で得点が加算される
・指定した得点毎に残りLifeが増える

・スペースキーで一時停止と再開
・マウスカーソルが外に出ている間は一時停止
・コントロールキーを押している間はスピードアップ


作ったら自分で遊ぶだけではなく、他人にしてもらえます。


出力の機能(Application版=普通に起動しウィンドウで動かすタイプ)
・作った問題を「プレイ専用ファイル」に出力して配布する
・「Webページ」に出力して自分のサイトで公開する


Webページの出力には「Applet」を利用しており、こんな機能が加わります。


Applet版特有の機能(Applet版=ホームページに掲載するタイプ)
・全ステージクリアでおまけページへ飛ぶ

・Webページ上でのセーブ、ロード、ステージ選択(JavaScript使用)

・(動作確認に便利なデバッグモード)

・(Applet版のみステージ数が999個まで可能)


上下左右の開け閉めは誰でも思いつくとして、跳ね返りの厳密性が自慢らしいです。
ブロックの角で跳ね返ったり、バーの当たる場所で角度が変わったりという。
たしかにここまでしてるのは他に見ないよね。
もう偏執的というか……作者って社会不適応な人間でしょ。
まあ、その……非理論的なのがイヤだったらしくて、徹底的にルート計算してやろうと。
使ってるのは中学レベルの三角関数と代数幾何学なので難しくはないらしいよ。
ダイスキカガク? ……って何だっけ?
そんなの習った?
あ、バカがいる。
グラフ上の線の交点を方程式で求めたヤツでしょ。
うん、そう。で、反射角は三角関数で決めるけど角度が水平になるとハマってしまう。
だから反発力をつけて脱出できるようにした。
ああ! だから付いているのか。
結果的に深みは出たかもね、ステージ作りに利用できるから。
これ、自由に作ってみんなにプレイしてもらおう! って話でしょ。
書いてるの読むといろいろ出来そうじゃん。
機能的には十分だと思います。
先行作品をいろいろ調べて取り入れました。
パクッたんだね。

そうかもだけど、このくらいはブロック崩しの標準的な機能だとも思うよ。
出力はオリジナルな感じでしょ。
うん、それは確かに。
この2通りの出力は作者独特の手法で、有意義ではあるね。
この……あぷれっと版? ていうのがよくわかんないんだけど。
あぷりけーしょん……ってのは普段使ってるソフトと同じ……だよ、ね?
わからない人は気にしなくていいです。
単に「Webページ上で遊べるような変な出力もできる」程度の認識でいてください。
普段は普通にApplication版を使って編集して、Webページ出力なんかもするんでしょ。
Webページ上でプレイしている時は、実は中でApplet版を使っているってことね。
そういうことです。Applet版ってのは気にしないで。
普通のソフトと同じようにApplication版を使っていればいいんです。
やっぱりわかんないー。
知恵熱でるー。


戻る