ある人々にとっては、人生のある時期に数ヶ月あるいは数年引きこもることは、必要なことかもしれない。
 しかし、それに慣れてくると、私自身よく知っているのだが、ずるさがカビのようにびっしり生い茂ってくる。 楽に生きる方法ばかり、自分が傷つかないで生きる方法ばかり、あわよくばうまく生きる方法ばかり考えるようになる。
 精神は堕落する。はじめは真剣であった問いも、その鮮度が薄れ、ただの言葉だけとなる。 「だって、死んでしまうんだよ」とか「才能の違いはどうしようもないんだ」という言葉を伝家の宝刀のように振り回して、安心することになる。
「働くことがイヤな人のための本」(中島義道)より

セーブ・ロード




編集中のパズルはテキストファイルに保存します。
これを「設定ファイル」といいます。

ファイル内には必要なパズル情報が書き込まれます。
使用画像や効果音へのパスも書き込まれています。

含まれるのは情報だけで外部ファイルは含まれません。

使った画像や効果音ファイルは動かさないようにしてください。
次に開いた時に正常に動かなくなります。



セーブ



普通にファイル選択ダイアログから保存します。
拡張子は自動で「*.txt」が付きます。

保存場所はどこでもいいのですが……
用意してある「save」フォルダが管理しやすくてよいのではないでしょうか。


プレイ専用ファイルを開いている場合

配布するため出力したプレイ専用ファイルには「保存」はありません。
メニューにはセーブの項目が出ません。


かわりに「到達ラインを保存」という機能があります。
簡易使用マニュアル(プレイだけの場合)で説明しています。

「プレイ専用ファイル」そのものは別のメニューから出力します。
プレイ専用ファイル出力で説明しています。




ロード



普通にファイル選択ダイアログから開きます。

ロードでは、2種類のファイルを開けますが……
パズルを編集するなら以前保存した「設定ファイル」です。


「プレイ専用ファイル」もここから同様に開きます。
簡易使用マニュアル(プレイだけの場合)を読んでください。


出力したプレイ専用ファイルを開く場合

ファイル選択ダイアログから「プレイ専用ファイル」を選び、普通に開きます。
「設定ファイル」を開くのと同じです。

「プレイ専用ファイル」を開くと、メニュー項目や動作が少し変わります。
再び「設定ファイル」を開くと元に戻ります。

この二つは用途が違うので動作も違うのです。
でも、開くためのメニュー項目は同じです。



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