この機能はJavaApplet単独のものではないです。 HTML(Webページ)上でJavaScriptを使い、JavaAppletを操作しています。 データはCookieに保存されます。 付属の「tetris.js」をHTMLと同じディレクトリに置き、 HTMLのヘッダに下の1行を書き込んでおきます。 <script src="tetris.js" type="text/javascript"></script> HTMLの本文中にJavaAppletを埋め込みますが、 <applet code="STTetris.class" archive="sttetris.jar" name="applet" width=*** height=***> </applet> この際に、アプレットに名前をつけておきます。 フォームを作ります。 <form> まず、セーブ・ロードの機能。 <input type="button" value="保存" onClick="save(applet)"> <input type="button" value="呼び出し" onClick="load(applet)"> <input type="button" value="削除" onClick="remove()"> ボタンを押したときに関数を呼び出すようにします。 その際に、埋め込んだJavaAppletを関数に渡しています。 (ちなみに、この関数は「tetris.js」の中で定義してある) 保存は、ステージ開始時のデータです。 プレイ途中のデータではないので注意。 次はステージ選択。 <select name="select1"> <option>選択</option> <option>ステージ1</option> <option>ステージ2</option> <option>ステージ3</option> ・ ・ ・ </select> <input type="button" value="ステージ選択1" onClick="choice(applet,select1,false)"> select には名前をつけておきます。 option は2個目がステージ1なので注意。 これも、ボタンを押したときに関数を呼び出すようにします。 その際に、埋め込んだJavaAppletとselectを関数に渡しています。 3個目は false を指定します。 (この関数も「tetris.js」の中で定義してある) これで到達したステージまで選択可能になります。 未クリアのステージは選択できません。 (到達したステージとは、現在のデータと保存データのより進んだ方) 全ステージを選択可能にしたい場合は下のようにします。 関数に渡した3個目が true になっていることに注意。 <select name="select2"> <option>選択</option> <option>ステージ1</option> <option>ステージ2</option> <option>ステージ3</option> ・ ・ ・ </select> <input type="button" value="ステージ選択2" onClick="choice(applet,select2,true)"> フォームを閉じます。 </form>
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