フォームからの呼び出し
シナリオを表示させるには、HTML文書内のフォームから実行ファイルを呼び出します。
その際にシナリオファイルの情報を渡して目的のシナリオを表示させます。
1つのフォームからは、1つのシナリオを、ある1つの条件で呼び出すことになります。
例:
<form METHOD="post" ACTION="./StoryViewer.cgi">
<input TYPE="hidden" NAME="file" VALUE="./sample/sample_001.txt[1]">
<input TYPE="submit" VALUE="由香利ちゃんと夏の一日">
</form>
「StoryViewer」、「StoryViewerLite」はCGIプログラムです。
フォームからの呼び出しは掲示板等の他のCGIプログラムと同じです。
シナリオの情報はhiddenで指定して、実行ファイルに渡します。
例の解説:
<form METHOD="post" ACTION="StoryViewer.cgi">
フォーム開始、HTML文書からみた実行ファイルのパスを指定
<input TYPE="hidden" NAME="file" VALUE="./sample/sample_001.txt[1]">
表示させたいシナリオファイルの情報を実行ファイルに渡す
実行ファイルから見た(HTML文書からではない!)シナリオファイルのパスに加え、
シナリオファイル内の表示させたいセクションを [ ] で囲って指定
<input TYPE="submit" VALUE="由香利ちゃんと夏の一日">
「submit」ボタン
</form>
フォームを閉じる
以上が最もシンプルな呼び出しで、何も表現が付きません。
表現を付ける場合はオプションを指定します。
HTML文書を実行ファイルと同じディレクトリに置かない場合は
<form METHOD="post" ACTION="../bin/StoryViewer.cgi">
<form METHOD="post" ACTION="http://www.xxx.or.jp/StoryViewer.cgi">
というように相対パスか絶対パスで指定します。
その場合に注意しておくのは
<input TYPE="hidden" NAME="file" VALUE="./sample/sample_001.txt[1]">
は実行ファイルからのパスであることです。
HTML文書からではないです。