パズル通信ニコリ用

ペンシルパズル作成ボード



ニコリ」のパズルを手軽に作れるセット
ほぼ全種類のパズルを扱える

マグネットなので上向いて寝ながらでも作れる


必要なもの

文具屋か百円ショップで買ってくる
・A3サイズのマグネットのホワイトボード 1枚
・両面マグネットシート(300×100mm) →
   青白 3枚
   赤白 1枚
・パーツを入れる適当なプラケース
家の中に転がっているはず
・薄めの白い紙 4枚
・はさみ、定規、油性のマジックペン
どこか施設のを使わせてもらう
マグネットシートはこれでまとめて切らねばつらい
・裁断機(ペーパーカッター) →

作り方

1、青白両面マグネットシートを裁断機でまとめて切る
縦300×横100mm縦20×横7列に切り分ける
すると縦15mm、横14〜15mmのパーツに分割されるはず

マグネットシート3枚で、20×7列×3枚=420個のパーツができる

2、赤白両面マグネットシートを裁断機でまとめて切る
縦15mm、横14〜15mmのパーツを4×7列=28個、切り出す
縦5mm、横14〜15mmのパーツを33×7列=231個、切り出す

赤白マグネットシートは1/4余るので予備に取っておく

又は、余りを切って、下敷き押さえに使ってもいい
(写真では普通の丸いマグネットを使っているが)
3、裏表に必要な数字・記号を書き込む
油性ペンで下記の部品数だけ書く
乾いたら順次プラケースにしまっておく




4、下敷きを4種類作る
薄めの白い紙に油性ペンと定規で書く

1マスは縦20×横20mmとする
(カックロ用のみ縦15×横15mm

写真で、上の10×10マスのは汎用
下の3枚は専用

下左が数独(9×9の中に3×3
下中がスリザーリンク(10×10の点
下右がカックロ(12×12と16×16

部品数

 
枚数 各28 110

 
     
  >  
枚数 28 231

 まずこれだけあれば十分
 足りなければ後で追加すればいい

 「●、○、>」のパーツは裏も表も汎用性が高い
 各パズルの様々な表現を代用できるはず

 余った青白パーツ30個は予備に取っておく


実例


数独

スリザーリンク

ヤジリン

美術館

へやわけ

ぬりかべ

カックロ(難あり)

ましゅ
 以上はほんの1例である
 使い方は各自の自由

問題点と今後の課題

少ないパーツで多くのパズルに対応させるのが課題だった
それだけに多少無理もあるが汎用性と製作の手間削減を重視した

・カックロの問題用の小さな数字も表現したい
   →実現させるとパーツが増えすぎるので無理
・もっと大きなサイズのパズルを作りたい
   →ホワイトボードとパーツの大きさの兼ね合いで難しい

・旅行に携帯したい
   →折りたたみのホワイトボードがあれば可能になるのだが
・商品化したら売れるだろうか
   →購入層としてニコリのパズル作成者が全国で何人いるだろう

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