8.実行可能なファイルとして出力する


作成した問題を、プレイ専用の実行ファイルとして出力できます。
(内部に問題データを含み、編集用の機能が削除されています)

自作の問題を配布するのに使います。

実行にはJava実行環境が必要なので、配布の際には、
ダウンロードのページにでもその旨を書いておくといいです。



 メニュー[入出力]-[実行ファイル出力]



ファイルを指定して出力します。
拡張子は、このプログラムと同じ「*.jar」です。

下の情報を付加できます。

<タイトル>
メインウィンドウ(OX表(matrix))のタイトルバーに表示されます。
未指定の場合はファイル名が代わりに使われます。

<作者、コメント>
メニュー[ヘルプ]-[情報]で表示されるパズル作者情報です。
不要なら未指定でかまいません。



・データの保存について

プレイ専用ファイルでは、
終了時に、入力された解答データを自動で保存します。

同じフォルダ内に下のファイルが作られます。

[ファイル名(拡張子除く)]_sol.csv

次の起動時には、これが自動で読み込まれることになります。



・注意点

プレイ専用ファイルの名前を変えても、内部の設定は変わりません。
なので、自動保存される解答データファイルの名前も変わりません。

動作に問題は生じませんが、ファイル名がズレてくるので要注意です。


戻る