4.要素の編集 と 要素の解答入力


各要素をそれぞれ編集します。
要素からは3種類のオプションを指定できます。

オプション次第で、OX入力ではない、要素内の解答入力が生じます。
その場合は解答の際に、各項目ごとに、ダイアログを表示させて入力します。



・要素を編集する

「問題入力モード」で要素部分を右クリックすると、
「要素の編集ダイアログ」が表示されます。



要素名と項目名を指定します。

横書きで入力しますが、表中の位置により縦書き表示になることもあります。
縦書きの場合は、自然な表示になるように一部の文字が置き換えられます。

 1.半角の数字 ー> 全角の漢数字(全角の場合はそのまま)
 2.半角のアルファベット ー> 全角のアルファベット
 3.横書き用のカッコ ー> 縦書き用のカッコ(未対応のカッコもある)
 4.横書き用の長音 ー> 縦書き用の長音

システム上、適切な文字が見つからない場合は未対応です。
(拗音、撥音、句読点、波線や他の特殊な記号など)



3種類のオプションを指定できます。

オプション3<項目入力>
項目名の一部を解答者が入力する形式にします(見分けるため、影付き文字になります)。
左の項目名には「歳」、「日」、「点」など単位のみ指定しておきます。
(空欄にしておきたい場合は空白文字を使いましょう)

解答として入力済みの項目名を消したい場合は「入力初期化」にチェックを入れます。

オプション2<属性>
指定したい項目それぞれに属性名を入力してください。。
各属性は複数の項目をまたいで連続していなければいけません。
2段階で指定できます。

オプション1<順序>
項目同士の大小、高低、長短などの関係を指定します。

なお、オプション4<種別>は「新規・変更ダイアログ」から
全体を対象に指定します。



・要素部分の解答を入力する

解答は基本的にOX入力ですが、オプション次第で要素内に入力するものが生じます。
要素部分に入力する解答は下の2種類です。

・オプション3<項目入力>
・オプション4<種別>

入力対象の要素では、モードに関わらず、
各項目を左クリックすると、「項目の解答入力ダイアログ」が表示されます。



左が<項目入力>の入力、右が<種別>の選択です。


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