Ex1.セーブファイルについて


「カンマ区切り」という汎用性のある形式を利用しているので、
Excel などの表計算ソフトでも、ある程度の編集が可能です。



「カンマ区切り」の拡張子は csv なので、ファイル名は「*.csv」です。

データがカンマ( , )で区切られて入っています。
表計算ソフトと関連付けられていますが、データ保存の汎用的な形式です。



セーブデータを表計算ソフトで開くと、盤面と同じ構成なのがわかります。

盤面
-> セーブデータ(カンマ区切り)


データ未入力には「 □ 」を入れます。

「熟語リスト」と「重複文字リスト」の間は1行開けねばいけません。


「重複文字リスト」の下の数字は単に分かりやすくするためのものです。
データ上は不要です。



ロード時には、重複文字をチェックし自動でリストに追加します。
「重複文字リスト」がなくても、自動で作成します。

なので、以下のようなこともできます。

これをカンマ区切りで保存
-> 読み込む



セーブファイルに後から熟語を追加
-> 読み込む



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補足&雑談(読まなくていいですから)

ここは、こだわった部分です。
表計算ソフトでも編集できるようにする。
確かにできた方が便利ではあるね。

セーブファイルには汎用性を持たせるべき、が作者の持論です。
そのせいで最大文字数を保存できなくなりましたが。
それは駄目じゃないの。
説明を求める。
保存すべきデータと、表計算ソフト上での分かりやすさ。
両立の落とし所がここだったわけです。
ふむ。

縦横のサイズは□がある範囲で判定できます。
では最大文字数はどこに保存できるか。数字を書き込むのはイマイチだし。
□を□□□□□とかにすれば、5文字になるじゃない?
どう?
それも考えたのですが、シンプルじゃなくなるんですね。
分かりやすさを優先したかった。
ふーん。
そこまで行くと、個人の価値観だねえ。
最大文字数は後で広げられますから、それでいいか、と。
まあ結局は、作者の自己満足なんですけどね。
ははは。その通りだねえ。

ロードする時には、重複する文字を各方面からチェックします。
読み込みの処理が複雑になっているので、バグの心配は残ります。
残りますと言われても。

動作確認はしてますけど、不具合があったらゴメンナサイ。
報告してもらえると嬉しいです。


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