TextSaver



JavaAppletのテキストエリアに入力して下の「保存」ボタンを押すと
入力した文字列データがCookieに保存されます。

「呼び出し」ボタンを押すと以前に保存した内容を再びJavaAppletに表示させます。
いったんブラウザを閉じてもデータは保存されています(Cookieなので)。


これでブラウザを閉じてもJavaAppletの内部環境を再現できます。
Webページ内からの操作ではありますが一応できる、ということです。


手順を詳しく書くと下のようになります。

JavaAppletのpublicメソッドは、Webページ内からJavaScriptで呼び出せる。
これを利用してJavaAppletの内部データを、JavaScriptで戻り値として受け取る。
あとはそれをJavaScriptを使い、Cookieに保存する。
-->ダウンロード

-----コメント-----

何とかJavaAppletからデータセーブできないかと調べてみたのですが……かなり難しいです。

JavaApplet単独でのファイル保存はセキュリティーの関係で不可能。
CGIを使う方法があるようですが、サーバー環境が必要なので敷居が高くなる。

結局はWebページ内からJavaScriptを使ってデータを受け取りCookie保存という形に。
JavaAppletの中でJavaScriptやCookieを使えないか試みてみましたが、どうも……。

JSPやサーブレットとやらはどうか? それだとサーバー環境が必要になるのか?
ローカルで手軽に行える方法はないものか……

色々と考えてみましたが今の自分にはこれ以上は無理です。
今後また勉強を続けて追及するかもしれません。



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