サンプル問題の、実際の「ブロック配置ファイル」を開いて見てください。 ステージ デフォルト 1 2 3 4 5 ブロック配置ファイル b000.csv b001.csv b002.csv b003.csv b004.csv b005.csv (リンク先は manual フォルダ内の appletsample フォルダの中です) 普通は表計算ソフト(例えばEXCEL)が起動して、中身を表示するはずです。 ブロックの配置が書き込まれているのがわかるでしょう。 テキストエディタ(例えばWindowsのメモ帳)で開いてみてください。 中身はテキストであり、データがカンマ( , )で区切られて入っています。
「CSV」とは、「Comma Separated Values」(カンマ区切り)の略です。 中身はテキストファイルで、データがカンマで区切られて入っています。 編集は普通に、EXCELなどの表計算ソフトで行います。 違いは、保存を「カンマ区切り(*.csv)」で行うことだけです。 表計算ソフトで、各セルに自由にブロックを入ます。 (下の「ブロックの種類」に書いてある色と耐久度の組み合わせです) そして保存する時に、「カンマ区切り(*.csv)」を指定するだけです。
ファイル名は初期の設定ではこうなります。 (パラメーターで変更可能です) [ b ]+[ 3桁のステージ番号 ]+[ .csv ] 「 b000.csv 」は「全ステージ共通の初期配置」です。 そのステージの「ブロック配置ファイル」がなければこれが適応されます。 なお、これもなければプログラム内の初期配置になります。
[ b ]+[ 3桁のステージ番号 ]+[ .csv ]
ブロックには下の4種12色があります。 色 白(w)黄(y)オレンジ(o)桃(m)赤(r)茶(t) 黄緑(k)緑(g)水(l)青(a)紫(p)黒(b) 耐久度1(1) 2(2) 3(3) ∞(4) (カッコの中は、ファイルで指定に使う文字) 色と耐久度を組み合わせて、一つのブロックです。 例えば、白で耐久度2なら「w2」で赤で破壊不能なら「r4」です なお、ブロックがない部分は「n0」と指定します。 ブロックの大きさについては考えなくてかまいません。 パズルのサイズに合わせて自動で調整されます。